語句 |
説明 |
アドバイザー |
投資信託の運用において、運用を再委託又は運用助言を行っている会社のこと。 |
運用会社 |
運用会社とは、投資家に代わって資産運用の指図を行う会社のとこです。投資信託の場合、投資信託委託会社が運用会社となります。 |
インフレ国債 |
債券の元本部分が物価変動に合わせて増減する性格を持った国債の一つです。物価連動国債ともいいます。物価が上昇すると元本が増加し、物価が下落すると元本も減少します。 |
イールドスプレッド |
債券の長期金利と株式の益回りとの差のことをいいます。株式相場の価格水準を判断するための指標の一つです。一般的にはこの値が小さいほど株価が割安、大きいほど株価が割高といいます。 |
インカムゲイン |
株・不動産・債券などから生み出される収入。配当・利息・分配金や家賃収入など |
エマージングマーケット |
新興諸国の市場(マーケット)のことをいいます。 |
エマージング債 |
発展途上国の政府・政府機関あるいは企業が発行する債券 |
解約価額 |
解約価額とは、投資信託(ファンド)を解約するときの価格です。具体的な算出方法は次のとおりです。解約価額 = 基準価額 −
信託財産留保額(信託財産留保額がないファンドの場合は、解約価額=基準価額となります。) |
為替リスク |
ファンドが外国の株式や債券に投資する時には、為替レートによって生じる価格変動リスク |
オプション |
オプションとはあらかじめ定められた有価証券や商品を、あらかじめ定められた条件で売買する権利のことをいいます。この権利を売買する取引をオプション取引といいます。 |
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オープン投資信託 |
当初設定されたファンドにその後も追加信託が行われ、追加設定分も当初信託財産とともに運用される投資信託。追加型投資信託とも言われている。 |
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確定給付型年金 |
従業員の給与水準や勤続年数に応じて、年金給付額が定められている企業年金制度をいいます。企業が将来の給付額を年金数理に基づいて算出します。 |
為替ヘッジ |
為替レートの変動により発生し得るリスク(為替差損)を回避するために行う取引のことをいいます。 |
カントリーリスク |
外貨建資産への投資を行う場合、国内資産への投資を行う場合と比較して、その国固有の政治、経済、災害などの事情がマーケットへ及ぼす影響などが考えられます。これをカントリーリスクといいます。 |
キャピタルゲイン |
株式・債券等の価格変動による値上がり益 |
基準価額 |
基準価額とは、投資信託ファンドの受益証券の1口、または1万口あたりの時価です。ファンドが投資をしている株式や債券を、その日の評価額で評価したファンド財産の時価評価額をその時の全受益権口数で割って算出します。投資家の買付申込の販売会社での受付けは一般的に午後3時までとなっています。そして、販売に適用される基準価額は、国内市場に投資するファンドの場合は申込当日の証券市場の終了後に計算される基準価額、外国市場に投資するファンドの場合はそのファンドの定める翌営業日の基準価額です。 |
クローズド明け日 |
解約に関して一定の解約制限期間が設けられているファンドにおいて、その制限が終了する日のこと。 |
国籍 |
投資信託の設定国のこと。 |
信用リスク |
一般的には資金の貸出先、あるいは有価証券の発行体の元利金の返済能力の悪化により、元本および利子の支払いが不能になるリスクをいいます。 |
純資産 |
ファンドが保有している株式や債券などの価格に、現預金、利息・配当金等を加えた金額から運用にかかるコストや未払金等の負債を差し引いた額。
ファンドが全体でいくらになっているかを示しており、信託財産の時価総額とも言えます。 |
償還予定日 |
投資信託の運用が終了する日、すなわち満期日のこと。純資産の規模や基準価額の状況に応じて延長されたり繰り上げられたりすることがあります。 |
スイッチング |
ファンドを買い付けた後に、相場の値動きなどを見ながら他のファンドに乗り換えること。 |
設定日 |
投資信託の運用を開始する日をいいます。 |
ソブリン債 |
各国政府・政府機関が発行する債券の総称 |
単位型・追加型 |
追加型は、ファンドの買付・売却がほぼ自由なのに対し、単位型は買付が設定前に限定されている。別名スポット型(単位型),オープン型(追加型)とも言う。 |
投資信託(ファンド) |
多数の投資家から資金を集め、集まった資金を運用の専門である投資信託会社が複数の有価証券に分散投資を行い、運用によって得られた成果を投資家へ還元する仕組みのことです。 |
特色 |
投資信託の投資目的や投資方針のこと。 |
売却単位 |
ファンドを売却する時の単位のこと。 |
販売通貨 |
投資信託の基準価額を表記する通貨。当該通貨によって買い付け・売却を行うこととなる。 |
販売手数料 |
投資家がファンドを購入する時に販売会社に支払う手数料。販売会社の広告宣伝費、販売員の人件費等に充てられます。株式ファンドの場合、購入金額の3%程度のものが多いようです。 |
一口元本 |
ファンド設定時の1口当たりの金額。1口1円のファンドと1口1万円のファンドがあります。 |
分配方針 |
ファンドの分配金支払いに関する方針のこと。 |
分類 |
投資信託を選択する際に、選別を容易にするために大和証券が作成した商品分類です。 |
ヘッジファンド |
裁定取引やデリバティブ取引で高い収益を追求する |
リート(不動産投資信託) |
不動産収益物件に投資して、その賃貸収入を配当として投資家に分配するファンド |
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